ぱぱぱっとGUIプログラムを書くには、PyQtが非常に便利である。
Python組み込みのTk使えばいいじゃないかという意見もあるが、個人的にはなんとなくあのUIが好きではない。
そのへんのページを見ると、
Qtインストール(dmgダウンロードしてパッケージインストール)
↓
SIPインストール(ソース。python configure.py → make → sudo make install)
↓
PyQt4インストール(ソース。python configure.py -q /Users/hoge/QtSDK/Desktop/Qt/473/gcc/bin/qmake -g → make → sudo make install)
しかし。
File "a.py", line 15, in
import PyQt4.QtGui
ImportError: dlopen(/Library/Frameworks/Python.framework/Versions/2.6/lib/python2.6/site-packages/PyQt4/QtGui.so, 2): no suitable image found. Did find:
/Library/Frameworks/Python.framework/Versions/2.6/lib/python2.6/site-packages/PyQt4/QtGui.so: mach-o, but wrong architecture
サンプルを実行するとこんなのが出てきて、激萎え。
おれがActivePython使ってるから?
でも、とりあえずActivePythonでも実行してくれないと困る。
追加設定。
まず、Qtそのものが64bitを想定しているようだ。
これを32bit向けに自前でコンパイルしないといけない。
http://doc.qt.nokia.com/4.7/install-mac.html
ここに、わりとわかりやすい手順は載っているのだが、Qtのソースをとってきて、
./configure -arch x86
make ←MacBookAirだと7時間くらいかかるので、寝る前に放置するのが懸命
sudo make -j1 install
ここからはPython側のモジュールインストール。
export PYTHONPATH=/Library/Frameworks/Python.framework/Versions/2.6/lib/python2.6/site-packages
これを32bit向けに自前でコンパイルしないといけない。
http://doc.qt.nokia.com/4.7/install-mac.html
ここに、わりとわかりやすい手順は載っているのだが、Qtのソースをとってきて、
./configure -arch x86
make ←MacBookAirだと7時間くらいかかるので、寝る前に放置するのが懸命
sudo make -j1 install
ここからはPython側のモジュールインストール。
export PYTHONPATH=/Library/Frameworks/Python.framework/Versions/2.6/lib/python2.6/site-packages
SIPのインストール。すでにwrong archtechtureと言われた場合は、インストール済みなので、make cleanしてあげないとダメ。
python configure.py --arch=i386
make clean
make
sudo make install
make clean
make
sudo make install
PyQtのインストール。
python configure.py --use-arch=i386
make clean
make ←2時間くらいかかる。これも放置するのが懸命。
sudo make install